2001年日本のラリー界は大きな変化のあった年。ラリーファン待望の日本初の国際ラリーが群馬と北海道で行われた。今年もそして今後も各イベントはよりいっそう充実度を増して大きなイベントになっていくと思われる。それに伴って日本のラリー車両も今後大きく変わろうとしている。2002年の日本のインターナショナルラリーは車両規定がより国際ルールの則ったものになると予想されるし、2003年より国内のラリー車両規定もパワーの制限や安全装備規定の充実など国際化に対応したものになりそうである。そしてその意識改革は参加者だけでなく、いずれは主催者(オーガナイザー)にも求められてくるだろうと予想される。とにかく、今年、来年は日本のラリー界は大きく変わりそうな予感。ラリーが本当にスポーツとして日本で認知されるかどうかはラリーにかかわるすべての人の努力にかかっている。選手もオーガナイザーも、もちろんラリーファンも。みんなで国際ルールをもっともっと勉強しよう!
No. 日程 競技会名 オーガナイザー 開催場所
第1戦 2/1~3 2002 THE SNOW IN 北海道 EZO 北海道(200)
第2戦 5/25~26 ひえつき '02 R-10-N 宮崎(280)
第3戦 6/7~9 Rally of KYOTO 2002 MUCCOLE 京都(300) 福井(50)
第4戦 7/5~7 ノースアタックラリー AG.MSC 北海道 北海道(500)
第5戦 7/27~28 MCA BARU 2002 ) MCA 大分(300)
第6戦 9/7~8 2002 Rally in Akaigawa ARK 北海道(400)
第7戦 9/27~29 モントレー'02 IF,TAG 群馬(300)
第8戦 10/11~13 ハイランドマスターズ 2002 M.C.S.C. 長野(100) 岐阜(300)