もちろん、現場のオフィシャルも大変な作業。何百人ものオフィシャルが一生懸命だからこそWRCが成り立ちます。それにしてもオフィシャルのみんなの人間模様が見れるのはとても興味深い。
やっぱりみんな朝は弱いのかな・・朝のTCではみんなも眠たげ。ゼロカーが来るとやっとエンジンがかかりだすって感じでしょうか。こんな状態でゼッケン1番が来たら大変!ファーストカーの直前にゼロカーを走らせるとは必要にして不可欠。
ゼロカーって予行演習というより目覚し時計??
FIAのシステムもよく出来てます・・・。
それにしても、ゼロカーのスケジュールは超タイト。競技車両でさえロードセクションは普通にSS間を移動してちょうどいい時間なのに、ゼロカーは1号車に追いつかれないように前もって早めにスタートする必要がある。とくに50kmのロングステージなんか20分もあけるもんだからさあ大変。つまりロードセクションが20分きついってこと。移動したら無線で連絡とってすぐSS。フィニッシュしたら無線。そして次のSSまで大急ぎで移動・・・。いやはや“用をたす”ひまもありません。
この緊張感・・・エントラントとは明らかに違います!