さて、突然ですが先週末の話題。
(今は台湾の話は忘れてください(笑)・・・台湾紀行はまたすぐ再開しますので。)
先週末12日,13日とA/m/sにてラリードライビングスクールを開催。場所は長野県八千穂村の八千穂レイクという人口池。この季節、当然のこと池は凍ってます。そう、氷上でのドライビングスクールというわけ。氷上はよく滑ります。ブレーキは効かない、曲がろうと思っても曲がらない。いかに普段のクルマの運転をしているときにクルマという機械そしてタイヤなどの道具に助けられているかを痛感できます。
今回の教習車はクルマの基本を覚えるのにはもっともよいFR車、名車のハチロクです。FF車や4WD車だと結構それなりに走れてしまったりするのであまりに面白くない。「なんだ簡単じゃん」なんていわれるとくやしいですから・・・。どうせだったら、ハラハラ、ドキドキしてもらおうということでこれを選んでみました。FR車はステアリング操作とアクセル操作が連携していないと全然走れませんからね。
ただし、「氷上+スタッドレスタイヤの組み合わせ」だとこれはあまりに酷なので、「フルピン・スパイクタイヤ」を用意しました。スパイクタイヤといっても、普通のものではなくかつてのウィンター競技用のすごいヤツです。現在では一般道では全面的に禁止されているスパイクタイヤですが、氷上ではこれに限ります。
さてさて、皆さんどんなドライビング(コースアウト!?)を見せてくれるのか・・・。
スタート前は講師のほうがドキドキ・・・。