新店舗となったA/m/sにてGC8インプレッサへのスパルコのFIAタイプのロールケージを組込作業が進行中。もちろん本格タイプなので各ポイントは「溶接」です。
このタイプはかつてのA/m/sインプレッサ・アルペン号にも取付したタイプ。今回はラリーカーではなく、ストリート及びサーキット走行をメインとしたマシンへの取り付け。このロールケージは上級者ならその良さが分かります!確かに15点くらいのボルト留めロールケージでもノーマルボディからの剛性アップは相当なもの。しかし、溶接タイプはそれをはるかに上回る剛性感。やはりボルト留めタイプのジョイント部分でいくらか力が逃げるんですね・・・。ジョイントがない分、同じ点数のボルト留めタイプにくらべて若干の軽量化。
ボディ剛性って高くなるとクルマが軽く感じるようになるから不思議・・・。つまりは、すべての動きがダイレクトで安心感がでてくる。そしてトラクションも良く感じます。
腕に自信があればこんなに楽しいことはない! 一度は体験してみて欲しいものです。