今回ゼロカーを安心して走らせることができたのも、このゼロカーチームのおかげ!
ゼロカーはある意味、今回のワークスよりも絶対完走の責任があるシビアな仕事。そんな任務だからこそ、終了した後の達成感はみんなのいい思い出になります。
そして忘れてはいけないのが、トリプルゼロやその他セーフティカーの働き。安心して全開(に近い!?)スピードで走れるのも彼らの責任持った仕事のおかげ。さらには、無線を通して的確に指示してくれるHQの皆さん・・・
・・・それにしても・・とあるSSではグレーチングという側溝の鉄製の格子ブタが垂直に立っているのはビビリました。
ゼロ:「グレーチング立ってました・・。地点○○km。 左半分通過可能。」
HQ:「了解!!戻って直して!!」
ゼロ:「いや・・もうだいぶ進んじゃいました・・それにすぐファーストゼッケンが来るので・・・バックして戻らなきゃならないし・・後ろのスタート待たせられますか?」
HQ:「ダメだ!スタートはとめられないっ!!」
ゼロ:「・・・」
あのときのHQの怖いこと・・。久々に怒られ気分を満喫。
最近、そんなに真剣に怒られることもないからねえ。
それにしてもWRCという大舞台であるがゆえ、まるで大海原に漂流でもしたようなあの妙な孤独感・・私とそしてベテラン中原さんも、一生忘れないでしょう(笑)
とにかく、今回も楽しいWRC。みなさんお疲れ様でした!!
そして、ぜひ皆さん来年のWRCジャパン、見に行きましょう!
(※グレーチングは幸い近くのラジオポイントのオフィシャルが対処しましたので、ノープロブレムです・・)