さて、いよいよチャイナラリーのスタート。セレモニアルスターと会場は恵州の町の新興開発地区。筑波学園都市のような道路や街頭などが整備され、大きなスタジアムや体育館や植物園?などおおきな建物がならぶ場所だ。その一角にスタート会場は作られている。
スタート前のパルクフェルメ(マシンの待機場所)にクルマを入れると、周りはずらっと人、人、人・・・。一般の人たちは柵の外側にいるが、柵がなかったらちょっと怖いくらいだ。ここの雰囲気はラリーというより、サーキット。アドバルーンがあがり、チャイナチームはレースクイーンもいて華やか。なんだか解らないがいろんな関係者が近くをうろうろ・・とにかく雰囲気は盛り上がってます。これくらい全日本ラリーも盛り上がればなあ・・・。
ちなみにこのスタートセレモニーは2分間隔でのスタート。これをテレビで“だらだら!?”と生中継していたようです。(夕飯を食べながら自分たちのスタートシーンの再放送を鑑賞。でもちょっとアクビが・・・。でもこれが中国の人たちには新鮮なんだろうな・・・。こんなことなら何かパフォーマンスをするべきだった。次回への反省点?)
ちなみに、ここでの“ばらまきグッヅ”の威力はすごかった。スポンサー企業のロゴが入ったストラップをばらまいたけど、みんな血相を変えて奪い合い・・・PRの原点ですね。