今回ドライブしたマシン、知る人ぞ知る“RACE TOURUQUE”(オーストラリア)製EVO7。MRFチームのアーミン・クレーマーのマシンはここが製作しています。ほかの香港製EVO8の2台はこのクルマを参考に製作してありました。もちろんEVO8なので2003年のレギュレーションに合うようにちゃんとモディファイされ、ロールケージの作りもラリー装備の仕上げも非常にレベルが高い。香港モータースポーツの底力!?を実感。さすがにいいものを手本にしているとレベルって上がってくるモンです。
このチームって日本よりレベル高いかも・・・。
あまりに全体がよくできているのでしばらく気づかなかったが、2003年から義務となったFIAロールケージパッドが一つも装着されていないことを発見。ところがそれを指摘すると、チーフメカのコメント。
『ここは中国。オレたちに任せておけ・・・』って。
・・・でも今回ってAPRCイベントなんですけど!?