今回のエントリーにはAPRC常連たちがずらり。ラリージャパンを興味を持って見ていたヒトにはなじみのある名前でしょう。プロトンのカラムジット・シン、日本からはカツ(田口勝彦)そしてキャロッセのヤナギ(柳沢宏至)、それからドイツチャンピオン・アーミンク・レーマーやニュージーランドのジェフ・アーガイルなんかもいます。
興味深いのは、チャイナ国内のチームの“助っ人”ドライバーたち。
写真はラリージャパンにも出ていた、オーストラリーアチャンピオンのコディ・クロッカー。かれはタイヤディーラーのスポンサードの“黄色いインプレッサ“。そして一番リッチな“紅河(タバコ)”チームはスウェーデンドライバーが助っ人です。それから“即咳停(咳止め~製薬会社)”の黄色いランサーにはイギリスのデイビッド・ヒギンスがいます。とにかくいろいろな “すご腕”ドライバーが勢ぞろい。けっこう熾烈なコンペティションで、とにかく走りがいがあります。
かく言う自分も、今回は香港チームの助っ人ドライバー。自分のゼッケンは14番。久々のAPRCではあったが、幸い過去の中国での実績が効いているのか、スターティングオーダーはヤナギの前で7番目。さあ、楽しみ。。
【このチームだけでなく、他のチームもレースクイーンが華々しく参加します。この雰囲気、日本のラリーだったらかなり“浮いちゃいそう”だけど・・・】