場所はジャカルタ中心地にあるコンベンションセンター。東京でいえばビッグサイトみたいなものか。ただし、雰囲気から察するにあまり新しい建物ではない。最近どこのアジア諸国にいっても空港をはじめ建設ラッシュをまのあたりにしてきているだけに、政変後のこの国はまだまだこれからなんだなあとなんとなく実感。でも古そうでなかはそれなりにきらびやか(モーターショーなので当たり前か・・)
写真はトヨタのブース。向かって左側にF1やビッツ(YARIS)のレースカーを展示しながら右側にはECOカーを積極展示。ここまで両極端を見事に使い分けているメーカーはトヨタだけ。インドネシアでもECO戦略は始まっているようです。
それにしてもトヨタ・ホンダだけは、別ホールでそのブースも他社とは一線を画す規模。この国でのシェアの高さと力の入れようが伝わってきます。ちなみに、今回のこのショーでは、ほとんどの世界のカーメーカーが出品。インドネシアの今後の市場を期待する雰囲気を強く感じます。