インターコム。これはドライバーとコドライバーがラリー中コミュニケーションをはかるシステム。
詳細は(<a href="http://www.active-ms.com/jp/0914.html" target='_top'>http://www.active-ms.com/jp/0914.html</a>)
本番中にこれがトラブルになると致命的である。成績はおろか時には命の危険につながる恐れもある。そんな訳でバッテリー(電池)はこまめに取り替えている。私の場合、1レグ(1日)ごとに交換していた。ちなみにバッテリーから直結して電源を取る方法もあるが、どうしてもノイズを拾ってしまうため経験ではやはり電池方式が一番安定している。余裕があるならこのインターコムシステムのアンプ自体をスペアも含め2つ装着するのもワークスカーなどではよく見られる。万が一片方が故障した時にそのロスを最小限に止めるためだ。インターコムシステムのコードを接続するジャックは脱着しやすいようにシートベルトのショルダー部分に固定することが多いが、スペアを含め2系統装着した場合は、メインが赤、スペアが黄色などとジャックの色分けをするといい。そうするとドライバーとコドライバーが違うシステムに接続して『あれッ聞こえないぞ・・』などという恥ずかしいことはなくなる。そうそう、パルクフェルメに入れた時はスイッチのOFFを忘れずに・・。そしてコドライバーは電池のスペアを携帯しておいたほうがいい・・・。