先日群馬県の嬬恋地域で開催されたスノーラリー。快晴に恵まれとてもいい印象の残るラリーでした。
エントラントは30台未満と少なめだったものの、新井選手や鎌田選手がテストがてら?参戦で当日のラリーはなんかほのぼのしつつも華やかでした。
ちなみに、これはスタート風景。一体ここはどこ?といいたくなるようなカッコいい建物をまえにスタートしていきます。どこのシリーズにも入っていない、ある意味フェスティバル的なラリー。こんな単独ラリーだからこそ成せるオリジナルな演出ですよね。
しかしご覧のとおりスノーラリーって??スノーは?といわれそうな光景が広がります。異常気象ともいうべき暖冬で当日の雪はほとんどなし。代わりといってはナンですが、スタートでは子供たちが一生懸命、道端の雪をすくい上げてはスタートをまつラリーカーに容赦なくぶつけていました。
A/m/sのチーム、Graduale(グラデュアーレ)からは2台がエントリー。写真は昨年全日本ラリーのキロロ参戦で勢いに乗る?“院長”のスタート風景。今回のドライターマックとアイス・スノーがミックスするこの難しいステージを走るってことは将来の夢であるモンテカルロ出場には最高の経験の場!?緊張の面持ちでスタートしていきました。・・心配だからとはいえ気楽に応援しに来た自分のほうがちょっと気が引き締まります(笑)