これはシェイクダウンテストの時のショット。
ストレート後の最初の軽い左コーナーです。
みごとな“ぶれショット”でスピード解説でもしようかと思ったら大間違い。
伝えたいのは、ガードレール支柱のすぐ近くまで迫るタイヤのライン跡です。
これってガードレールにバンパーやフェンダーが当たっているんじゃないの?っていうくらい
ギリギリのところをタイヤが通っています。
写真のぺターの場合は、これでも少しだけラインが離れているくらい・・・。
ちなみに、グループNの場合、このコーナーに進入する直前のスピードが約100km/h強。
ということはWRカーの場合、120km/hくらいかな。
WRCドライバー恐るべし。
その車幅感覚っていまさらながらさすがです。