ラリー終了後の月曜日。
最終便の羽田行きフライトまでは十分時間がある。たまにはゆっくりしようとドライブに。
いまさら帯広周辺をドライブしてもなあ・・さんざん走り回ったし・・と思いつつも、
でも昔からいってみたいところがあったんです。
帯広の北方に位置する糠平湖。
そこにある“幻のアーチ橋”と呼ばれるタウシュベツ橋梁が目当て。
昔の鉄道の名残の橋ですが、その見事な連続アーチ橋というだけでなく、雪解け直前の水の少ない春にしか姿を現さないという神秘的な橋。
こんな時期に行っても、湖面の水はまだ多いし。ダメだろうな・・と思ったけど
やっぱりめったにいけないし、
「湖に埋まったやつはめったに見れないしな」と自分自身に理由付けしつつ行ってきました。
それがこの写真。
やっぱり、“見えません”。
・・・でも
これはこれでよし。
上の部分だけ、ちょっと見えるのが風情があって貴重だよな・・・。(←理由付け)
いつかまた来たいな。