こちらはDAY1のパウセカムイ・リバースの2本目のスタートTCにて。
今回ドライブは、まさに新型のシェイクダウン走行。
走行中、いろいろテストをしているだけにここでもショックアブソーバーの減衰力をカチカチいじります。
セッティングが合っていないと走っていても面白くないし危険なだけ。
紅葉の綺麗なステージを走りながらも心はブルーになることも。でもまっさらなクルマだけに、こうやっていろいろ変えていくと少しずつクルマが自分の手足のように動くようになっていくんですよね。それはそれで楽しかったりします。マシン特性として、いろいろな発見もあるしね。
そうそう、このTCでは手前にパトカーが止まっていました。ステージの様子を見に来ていたんでしょう。その乗員と思われる警察官のヒトも新型インプレッサに興味津々。
なぜなら、彼らのパトカーはGDB(前のモデル)インプレッサなのですから。
エンジンルームを開けているときは、これまた興味津々で覗き込んでました。
「え~っと、インタークーラーは横に長くなりました。エアフロもなくなったんでここがスッキリなのわかります? それから、スロットルもワイヤーが無くなったんですよね・・・」
もしからしたら近い将来、新型に買え換えるかもしれないし、しっかりPRしてきました。
北海道で新型インプのパトカーを見かけたら・・・
それはラリージャパン効果のひとつかも?