いろいろありましたが・・
2日前までになんとか準備終了。
(~というより前日の朝までっていったほうが正解かな)
いよいよ日曜日(3月2日)のレース当日。
心配なので応援に行ってきました。
実は、このレースっていうのは
“インタークラブ”という団体が主催するイベント。
http://www.inter-club.co.jp/
どうやら、外車である旧車、いや旧車の外車?(どっちでもいいや)
これらの好きな人たちの集まるレースです。
ラリーを一生懸命走っていた頃には想像もしていなかった世界ですが、
M3購入を機に・・というよりあのM3でとあるヒストリックラリーに出場したのが
きっかけで、こんな遊びもサイコーだなあとすっかりお気に入り。
といっても、積極的に出かける時間もない毎日。
でも、最先端の競技イベントとちがって、流行があるわけではないし、
時間がゆっくり流れている感じがして
「別にあせらなくてもな・・」というゆっくり気分。
まだまだこれから楽ませてもらうおうと思っているわけです。
このイベントはいろいろなカテゴリーがあって
”ロスマンズM3”はその中の1時間耐久レースに出場します。
1時間・・
3日間350km以上を走り回るラリーに比べれば・・たいしたこと無いようで
いや、WRCでのトータルタイムは普通2.5時間くらいだから、
つまりはその半分近くをいきなり一度に走るわけ!?
・・・老体なのに。
そんなわけのわからん計算を道中しながら、筑波まで。
不安半分、期待半分。複雑です。
到着してみると、ドライバーの皆さん、期待と不安と、気合と緊張とで
なんだかそわそわ。
でもこれこそがイベントですな。
それにしても
いろんなクルマがあるもんだ。
この20年前のM3なんかココにきたら最新型だ。
アルファロメオやら、ロータスやら、とにかくいろいろ。
(→恥ずかしながら、見たことも聞いたことも無いようなクルマがたくさんあったので・・・どさくさ紛れにさりげなく紹介割愛)
感動したのはラリーの名車、あの往年のFRエスコートのレース仕様。
自分にとっては衝撃的。それもジワッと。
なぜなら・・・
360度クルマの周りを一周して、プレスラインやそのシルエットを
細かくディテール確認してみて、
「ああ、やっぱりこれってエスコートだ」
と認識するまで10秒はかかりました。
だって、いままでマッドフラップの付いた
車高が高いエスコートしか見たことが無かったんですから。
とにかく4箇所のぷっくりオーバーフェンダーで地面にベッタリなマシンは
まるで
~“コタツで丸くなったネコ”
みたいだったからなあ。
~つづく