先週から数日間、中国蘇州へ行ってました。
蘇州は上海からクルマで1~2時間のところ。
水の都といわれるほど、水路や調整池があってとても風情のある町です。
(移動途中には上海カニの養殖場が・・・かなりウマイらしい。)
それから観光地になるほど、中国の古い町並みが残っていたりして(保存されているそうな)、日本で言えば京都にも似た存在の町です。
近年は、CRC(中国ラリー選手権)で何回か訪れていた中国ですが、今回はなぜか?サーキットへ。
上海は大小二つのサーキットがあり、ひとつはF1も開催される国際規格の立派なサーキットですが、今回の訪問先は天馬サーキットという筑波サーキットくらいの“小さいほう”です。タイムも1分10秒くらいですからちょうど筑波くらい。
でも、行ってみてびっくり。筑波よりも設備がしっかりしているし、コースも大胆でテクニカル。
自分の好きな“クレスト&コーナー”っぽいセクションもあるし。
~なかなか面白いレイアウト。
でも、危険です。
国内で言えば“しのいサーキット”なんかは一部、エスケープゾーンがすくなくコンクリートウォールが近いから危ない・・と言われていますが、ココに比べたら・・・。
2キロ強のこのコースはほぼ全域、しかも両サイド、
~“コンクリートウォール”
中国人の度胸の良さを垣間見たような気がします。
さて、なんでこんなところに行ったのか・・・。
~つづく