ご報告です。
今年、札幌にホストタウンを移した新生WRCジャパン。今年もセーフティカーのドライバーを務めることになりました。
写真は昨年のスタート時のもの。あの時は、新型インプレッサのデビューだったから、準備はテンヤワンヤだったし、直前まで運転すら出来なかったりで・・・大変でした。
おまけに、去年は新型のエボ10もデビューだったので、写真のナンバーを見てわかるとおり、メーカーのプロモーション戦略でゼロカーとダブルゼロカーがレグによって入れ替わったりして。。とにかく本当にほんとう~に(気持ちをこめて)大変でした。
やってみてよ~くわかりましたが、ゼロとダブルゼロって本当に180度くらい仕事内容が違うんです。ラリーカーのコクピットの各部作り方を変えたほうがいいっかもというくらい。
2005年ではじめたセーフティカーも今年で4年目かあ・・・。
いつもながらこんな大舞台のオフィシャルカー、とっても光栄なことです。
それにしても、あの“緊張感”はコンペティターと違ってあれはアレで楽しかったりします。予想だにしなかったハプニングが突如起こる世界。そんなハラハラすることがいっぱいあって、それをギリギリで無事に収めたときのあの安堵感と充実感・・・。
~やっぱり自分って“崖っぷち”っていうのが好きなのかなあ。