ラリーの当日、SS1をこなした後は、ギャラリーステージの設けられた特設会場のスキー場にて展示。全日本クラスの全車が走行終了するとそのあとヒストリッククラスのパレードランとなります。
あの“ほったらかし号”もようやくお色直し。
どうです?赤の輝き!!
こんどは“塗装”です(自慢)
1週間前までロールケージ改修でバラバラだったのに、そのあと組み立てて、塗装して、カッティングシート貼ってです。よくも間に合ったと1週間前の姿を振り返ってみると本当に不思議な気分。自分のクルマだけど、会社の業務としてはセカンドプライオリティ。なのに譲れない?変な気合で強引間に合わせ。スタッフ一同の協力に本当に感謝です。
そうそう、初期の仕様は文字だけでなく赤のラッピングもカッティングシート。遊び半分だったので当時は自分で施工しましたが(詳細は過去ブログ参照)、今回の気合は違います! 施工は本物のWRCマシンも数多く手がけるとある知人。“丁寧な仕上げのマシンにしたい!”というお客様の車両への施工時は必ず出張作業をしていただくA/m/sのご用達スペシャリストにやってもらいました。
実は、最初はスーパーデミオのダッシュボードのアルカンタラ処理をしてもらうために来てもらってたんです。そしたら隣でドンガラになっているM3を見つけて・・
『こにたんが走るんでしょ?
じゃあこのままじゃなあ・・。
でも、時間ないよなあ。
・・・でも何とかなるかなあ・・。
いや・・何とかしなきゃなあ・・・。
いや、やらなきゃダメだ!』
・・と恐ろしいほどの5段論法?の魔法に自分もかけられてしまい、結局今回のような強行スケジュールと相成ったわけです。
でもいまはよかったと大満足。
いつかやらなきゃとずっと心が痛んでいただけに、ちょっとスッキリ!?
【写真は展示中のもの。展示用のなんとなく雰囲気!?のカルネナンバーは別に気にしないでください】