昔は仙台に住んでいたこともありますのでスキーをやった事はもちろんある。
先週末ですが、少し変わったことをしてきた。
クルマでスキー場を滑走です。
映画のひとシーンでは昔ならセリカ、最近ではプジョーが記憶にあるのではと思うし、ごく最近ではスバルUSAのケンブロックなんかがやってます。走れるかどうかは別として普通はそんな場所を走行するような状況が許されるわけが無い。
だってスキー場って一生懸命、雪のコンディションを良くしてスキーやスノボを楽しむお客さまを待つ場所なんだから。
さて、行ってきたのは“スバルコーリア”のオープニングイベント。
実は、お隣の韓国ではスバルが販売されるのはこれから。
ここはアジアでは珍しく外車比率が低い国。そらそうです、あれほど小さな国土に
現代、KIA、サムソン、サンヨン・・・などなど強力なメーカーがひしめいているわけだからね。
用意されたのは、近日発売する新型レガシイの3.6L&CVT2.5L、アウトバック3.6L、そしてフォレスター2.5L。そして、斜度15度のスキー場ゲレンデ。
そして、招待のお客様は初日は自動車雑誌、2日目は新聞やTVメディア。
最初は、各自でスバルのAWDを体験してもらいます。
日本以上に雪道経験の少ないドライバーの方々にスキー場のスロープは心配だけど
まあ、整備してあるから大丈夫でしょう。ABSもついているし。
でも最初のコース説明では
『下りは本当にデンジャラスですから・・』と強調。
そのかいあってか、みなさん慎重に下ってきてくれるので安心。
こういう試乗会をやるとなかにはうまいドライバーさんも必ずいます。
そういう方からは必ず『退屈なんだけど・・』という声がでてくるようです。
これは以前レクサスのインストラクターをやったときも同じ状況を経験済み。
この後の“お楽しみ”を体験すればそんなことは一発で忘れてくれます。
お楽しみとは・・
“レーシングタクシー”
今回の場合は
“ラリードライビングタクシー”
ですかね。
3人づつ乗せて、グリグリ走り回るわけです。
サーキットでやるときも、もちろんそのスピード感と“ドリフト感”がおもいっきり非日常体験かもしれないけど、今回は、また別格。みなさんにはスリル満点だったでしょう。
だって、あれだけ『デンジャラス』と強調していて、しかも思いっきり下り斜面。
でもお構いなくやっちゃうわけですから。
そんなこんなで、そのときの雰囲気はこんな感じ。
地元メディアの作成したムービーです。
ラリードライバーの特権?としていろいろいままでも面白いことをしてきたけど
今回はそれでもかなり上位に来るなあ。
~ちょっと得した気分。