(中国情報サイト、shina.webより)
いやあ。感動でした。
久々に鳥肌モノを体験です。
WRカーは確かにカッコいいし、速いし、本当にレーシングカーだし。。でも最近は感動が少なくなっていて。贅沢?身近すぎ?
しかし、憧れのDTM・・・ひさびさそれを体験できました。
しかも今回は市街地レースだったからなおさらかも。
まず、感動なのが初めて見た市街地コース。
ラリーの醍醐味も、あのレーシングカーが公道を走るところ。
日常の中の非日常がワクワクするわけですが、今回のこのシチュエーション、間違いなくワクワクです。
先日のブログでも書いていますが、まさに上海の街中。東京で言えば神宮球場の周りのあのオーバル形状の道路でレースをやるようなモンです。
よくお台場でレースを・・なんてことも言われていますが、明らかにそれ以上!!
まわりはもちろんオフィス街、そして観光地でもある大きな公園に隣接し、しかも科技館なんて資料館の前の道です。川を挟んで住宅地もあります。。。
だって、クルマを停めた地下駐車場なんか地上出入口のスロープを見上げるとそこをDTMマシンがカッとんでいるんですから(この出入り口はもちろん閉鎖)。地下駐車場内はひっきりなしに爆音が・・
いったいこれ以上の非現実世界があるでしょうか・・。そしてなぜか贅沢な感じ♪・・。
(さすがに、日本ではこれはできないだろうなあ)
さて、レース本戦。
これまた感動!
なにが感動って、もちろんマシンの全開サウンドもそうですが、そのスピード!
当たり前のことですが・・・。
その大昔、GpAレースを見に行ったときにR32GTRが菅生のストレートを駆け上がってくるスピードに異様に感動した覚えがありますが、今回のそれもまさにクラっとくる速さでした。
ある意味、フォーミュラが速いのは当たり前。でもハコのレーシングカーのスピード感って、ちょっと違う次元の感動があります。
WRCで林道を非常識スピードで駆け抜けるシーンも実際にその場で見ると鳥肌モノですが、あれと同じだわ。
ちなみに、メインのストレートは途中に信号機もあり、路面にはセンターラインと矢印、そして道路標識のある普段は普通の道路。そして自分が座るグランドスタンドは普段は歩道の場所、スタンドのシートの合間から生えている木は・・・普段は街路樹。
そんな普通の場所、こんな至近距離なのに、DTMのV8マシンが全開!ですから・・・。
あまりの感動にiphoneでムービーを。
伝わりますかね。。この速さ。。。
・・普段みれないDTMマシンの実物が目の前を走る感動もさることながら、このスピード・・
う~ん。。モータースポーツはやはり感動だ。
今年は、スケジュールの合間のわずかな時間で観戦だったで、実はちょっと心残り・・。
来年もあるかなあ・・・
そういえば、レース終了後、晩飯をおわってから、こそっと撤収現場へ進入。
ここは直角の1コーナー。見えにくいですが、タイヤのゴムがベッタリです。
そしてちょっと現場を物色。やっぱり・・カーボンの破片ゲット!(笑)