もう10日前になる・・・。
15-16日は全日本ラリー第3戦“東京ラリー”。はじめての全日本開催地ということもあり、主催者も大変だったようだ。15日は現地を視察。SS4に入ってみた。SSに入っても大丈夫なようにレガシイランカスターをドライブ。『昔ラリーをはじめた頃、地方選手権でこの辺の林道はSSで走ったようなあ・・』なんて感傷にひたり・・・
とひたるもつかの間、ものすごい轍に愛車にダメージを与えないように路面を選びながらステアリング操作をするのがやっと・・最低地上高200mm以上のランカスターをもってしてもヤバイくらいの轍。
たしかに、最近のハイパワーラリーカー・グッドタイヤゆえ関東のやわらかい路面ではひとたまりもない。ドライバーは大変だったことでしょう。ただし、ラリーというものどんなシチュエーションでも速く走らなければならない。こういう路面はこういう路面なりの走り方があるというもの・・・。
ただし、いい路面で走ることに越したことは無いことは確か。関東でもいい路面のダートでラリーが出来れば・・そしてギャラリーがたくさん来てくれればいうこと無いんだけど。
それにしてみても、開催地である茨城県大子町、埴町あたりは、まだまだのどかな田園風景が広がっていました。携帯もずっと“圏外”のまま。なかなか手ごわい地方です。そしてあたりの国道を移動中いきなりダートのまるでSSのような道。『あれっミスコースか?』なんて思ったら、ダート道の路肩にちゃんと国道標識があるではないか・・。関東もまだまだ未開の地(失礼)ってあるもんですね・・。 思わずゆっくり遊びに行きたくなるようないいところでした。
【現地でガソリン給油。いやあ、関東とは思えないのどかさです・・】 <><>5.137.150.220.ap.yournet.ne.jp<><>.jpg<>85<>64<>1085399338<><>
324<>2004/05/15(Sat) 03:03<>KONITAN<>konitan@active-ms.com<>ラリーウィーク?<> 今日はWRCのキプロスラリーがヨーロッパの東、キプロス島でスタート。ラフな路面もあるタフなラリー。序盤スバルは好調。ところが現在プジョー勢が好調の様子。まだまだ先は長い。ラリーははじまったばかり・・。さてさてどうなるんでしょうか。
さて、週をおなじくして明日より全日本ラリーが茨城県大子町で開催される。関東に比較的近いこともあり、エントリーも多い。エントラント情報によると路面はかなりラフなところがあるそうだ。こちらもタフなラリーになりそうな予感。さて結果はいかに・・・。
私はこれからラリー観戦・・ではなく視察に行ってきます。
WRCキプロスの情報はこちら・・
<a href="http://www.rallyx.net/event/indexcyp.html" target='_top'>http://www.rallyx.net/event/indexcyp.html</a>
全日本”東京ラリー”の情報はこちら・・
<a href="http://www.mazdasportscarclub.jp/msrtop.html" target='_
先日台湾訪問の際にレーシングカートをやってきました。実はラリーカーのテストで行ったものの肝心なラリーカーのセットアップが終わっておらず、テストはまた次回に持ち越され・・。そんなわけで台湾南部“高雄”に遊びに・・いやいや仕事に出かけました。
そこではパートナーのTRSレーシングチームのカート部門(!?)がイベントに参戦中。昼休み『乗ってみろ』というので軽く十周ほど。馬力は20馬力弱あるらしいが、そこそこよく走る。それにしても長袖くらいは来たほうが安全じゃないか??とも思ったが誰も危ないんじゃない?とは指摘してくれない・・。オレの腕ををよっぽど信用してくれているのか・・。それは光栄なことだけど。でもカート乗らせたら危ないと思うんだけど・・ど素人だし。
しかし、カートはなかなか面白い。たいしたスピードじゃないと思うのだが体感スピードはかなりのもの。借り物のヘルメットのサイズが合わずヘルメットの上下振動でメガネが動く・・これがスピード感を助長しているという話もあるが・・。
最初はぎこちなく後輪を滑らせてドリフト&タコ踊りだったものの3週目にはすっかりまとも!? 本当はグリップで走らないと失速してしまうんだけど、ラリードライバーたる者、ついついドリフト状態に持ち込もうとする。 ついでに左足ブレーキは得意なんだけどこのマシンってブレーキがリヤしかついていない(普通だけど・・) どうも勝手がちがうんだよなあ。・・まあ走って楽しければいいか。
~当然のこと、ピットに戻るとみんなのニヤケ顔。
『カートはあんなにドリフトしちゃだめなんだよ・・』
・・わかってるさ、そんなこと!
さてさて、この写真。なにやら夜中にクルマが集まっています。日本でいえば横浜の大黒?って感じのこの夜の風景。実は高雄市郊外の市街地(区画造成地道路)での公道レースの風景。いくつかの直角コーナと直線を組み合わせたエスケープゾーン無し、失敗すれば即フェンスまたは街灯直撃?の実にシンプルなコース。正確にいえば、これは前の晩、土曜の晩の公開練習風景。夜の8時から11時までこの即席サーキットを走れるわけです。集まっている車は千差万別。RX7や新型Zもいます。もちろんインプレッサ、ランサーも。
驚くべきは、このレースが高雄市公認だということ。どう見ても映画“ワイルドスピード”の一場面か“怪しい走り屋集団”にしか見えません。普通ならパトカーが現れたら一斉に各車散っていくところですが、ここではお巡りさんも一緒になって見ております・・・。
・・台湾恐るべし。
翌日、日曜日は本戦だったようで、ものすごい観客がいたとか。(翌日は見なかったので詳細不明)でも、あまりのクラッシュ続出にレースは途中で中止になった模様。
・・やはり台湾恐るべし・です。