現在、出張でシンガポール滞在中。この国には5年ぶりの訪問。
あの時はポッサムボーンのチームに合流して“カーパークラリー”というジムカーナのようなラリーを視察。こんなラリーも日本には合っているかも・・と思いながら帰った時でした。
今回の訪問で驚くのはインプレッサの多いこと・・・。
現行のGDBインプレッサは日本でもすでに300万オーバーのクルマ。輸入した際にかかる税金の高い他のアジアの国ではもちろん超高級車。それだけに一般的なアジア圏では見つけるのが難しいもの。
ところがシンガポールはさすが先進国。けっこう走ってます・・。
ちなみに国土の狭いこの国(東西各50kmくらいだから東京23区くらいか?)ではクルマの総登録台数が規制されています(つまり廃車になった数だけ新車が登録可能)。クルマを買うためには登録するための政府発行サティフィケートが必要。当然のこと競争率は激しい。とくに登録が多い月はオークションのようにサティフィケートの金額が高額化。つまり登録が集中する時期は車の登録金額も高くなるんです。
シンガポールではインプレッサも超高級車。300万円強というプライスだけでなく“いつでも”インプレッサが買える日本ってある意味とっても幸せな国!?